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イベントレポート

食の都の授業 富士市立東小学校で開催

公開日:2019.07.19

7月8日(月)、富士市立東小学校の4年生11名を対象に夏の授業を行いました。
講師はふじのくに食の都の仕事人である岡村龍弥氏と田嶋直人氏の二人です。岡村氏は、4種類のだしを用いて、味覚について話をしていただきました。
味覚は12歳までにほぼ完成するため、今の時期に味をしっかり感じることは大切だという話には生徒たちも耳を傾けて聞いていました。

 

また職人の技として玉子焼きの実演調理を目の当たりにした生徒たちからは大きな歓声があがりました。
田嶋氏からは、適切な調味料で調理すると美味しく野菜を食べられるということを、トマトソースの実演調理、ガスパチョ(野菜の冷製スープ)の試食を通して、話をしていただきました。

また、調理する面白さについて体験してもらうため、代表2名の生徒にオムレツを作ってもらい、トマトソースをかけて皆で試食しました。生徒からは、「野菜が嫌いだけど、トマトソースは美味しい」、「家でもオムレツやトマトソースを作りたい」という声があがり、食に対する興味を深めることができる授業となりました。