レストラン
菊川市 畑barうちっち
静岡県の食材を使った 人気メニュー
畑っちピザ、畑のおまかせ野菜料理、菊川茶コロッケ、自家製ピクルス、冬野菜鍋(※メニューは季節によって変わる)
店で使っている静岡食材
菜花、ほうれん草、チンゲン菜、玉ねぎ、ナス、ニンジン、きゅうり、インゲン、さつまいも、じゃがいも、白菜、大根、ねぎ他(掛川、藤枝)、遠州おきちゃんの塩(掛川)
店舗情報
住所 | 菊川市堀之内1423 |
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TEL | |
WEB | http://www.hatakebar-uchicchi.com |
店舗MAP
この店の「ふじのくに食の都づくり仕事人」
山本 紘之
菊川市出身。スーパーマーケットで働くも、手間暇をかけて育てた野菜とそうでない野菜を一緒に販売するスタイルに違和感を持ち退職。静岡おでんで有名な「海ぼうず」で飲食店経営を学び、27歳の時、大好きな酒と地元野菜の魅力を伝える「畑Bar うちっち」をオープン。店名には、いい人になりなさいと言われる社会にあって、「自分の素を見せられる家のような場所」にしたいという思いが込められている。クラフトビールや静岡の地酒、菊川産フルーツ発酵シロップを使ったノンアルカクテルなど、ラインナップも豊富。酒類に詳しくない人にも料理や雰囲気にあわせた提案をし、新たな酒の魅力を発信している。
仕事人インタビュー
安心で安全、おいしい静岡の野菜の魅力を多くの人に届けたいと始まった同店。野菜は、オーガニック専門で有機JAS認定を取得する掛川の「しあわせ野菜畑」と、藤枝で有機野菜農家を営む「大坂農園」から仕入れる。「料理にあわせて野菜を選ぶのではなく、旬の野菜にあわせてメニューを考えています。粘土質で栽培された根菜は、形は悪いけれど、ゆっくり育つので味が濃いといった豆知識を伝えるのも大事な仕事です」と笑う山本さん。野菜の味を生かすため、岩塩でなく、角がやわらかでまろやかな海の塩を使う。さらに、肉料理、生食、炒め物と調理方法にあわせて3種類の塩を使い分けるこだわりも。今後は家族や組数限定で、半日ほどかけて作る料理教室をしたいと語る。「今は皆、生き急いでいる社会だから、会話を楽しみながら料理を作り、ゆっくり食事する時間を楽しんでもらいたいんです。効率だけでは文化は育まれないと思うから。皆さんの食生活を豊かにするお手伝いができたらうれしいですね。」
「畑っちピザ」。
トルティーヤ生地に、キャベツ、紫ニンジン、セロリをふんだんに使った特製ピザ(食材は旬によって変わる)。
アイリッシュウイスキーや、ブレンデッドスコッチの水割りと一緒に。
※「令和5年度ふじのくに食の都づくり仕事人受賞者のご紹介」記事より
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