レストラン

東伊豆町 熱川プリンスホテル

日本料理
ふじのくに食の都づくり仕事人

静岡県の食材を使った 人気メニュー

伊勢海老、アワビ、和牛料理がついたコース
季節の恵みと伊豆の幸がつまったコース
金目鯛(姿煮/干物)
アワビ(刺身/踊り焼)
伊勢海老(刺身/鬼がら焼き)

店で使っている静岡食材

金目鯛(東伊豆町)、伊勢海老(下田市)、原木シイタケ(伊豆市)、カリフローレ(三島市)、ワサビ(伊豆市)、柑橘類(伊豆全域)

静岡県の食材を使った

店舗情報

熱川プリンスホテル

住所 賀茂郡東伊豆町奈良本1248-3
TEL 0557-23-1234
WEB https://www.atagawa-prince.co.jp/index.html

この店の「ふじのくに食の都づくり仕事人」

金子 道広

静岡県伊東市出身。高校卒業後、料理の道へ進む。東京・パレスホテルの日本料理店「和田倉」にて約6年間修業を積み、懐石料理の技術を学ぶ。その後、地元の伊豆へ戻り、旅館の料理人として活躍。現在は「熱川プリンスホテル」の料理長を務め、繊細な日本料理の技術を高めながら、食材そのものの魅力を引き出すことにこだわり続けている。料理によって伊豆の魅力を伝えることを使命と考え、地元の生産者との連携にも積極的に取り組んでいる。

仕事人インタビュー

金子道広さんが料理人を志した原点は、幼い頃に家族のために料理を作り、喜んでもらった経験だという。「食べることが好きな人に、自分の料理を食べてもらい、笑顔になってもらうのが嬉しかった」と振り返る。その思いは今も変わらず、多くの人たちに喜んでもらうために心を込めて調理場に立つ。

「伊豆の食材には大きな魅力がある」と語る金子さんは、地元の海で獲れる新鮮な金目鯛や伊勢エビなどをはじめ、豊かな自然の恵みを多用している。東京のホテル時代に全国各地の食材を扱ってきた経験を活かしながらも、地元食材の新鮮さにこだわり、その素晴らしさを最大限に引き出すことを心がけている。

旅館の料理人として、四季折々の献立を工夫し、リピーターの宿泊客にも常に新鮮な驚きを提供している金子さん。「ここを訪れる人たちに伊豆の魅力を存分に味わってもらいたい。今後はもっと地元の生産者と連携して、伊豆の魅力を国内外へ発信していきたい」と意気込む姿は、地域の食文化を支え、伝え、広めていく伝道師のようだ。

 

伊豆稲取漁港で水揚げされた「稲取キンメ」は脂のノリとうま味が格別。

一本釣りで丁寧に扱われた金目鯛を、コクのある甘辛ダレで豪快に煮上げる。

熱川プリンスホテルが所有する自家源泉で蒸し上げる「温泉蒸し」。

熱でふっくらと蒸し上がった食材はうま味たっぷり。季節やプランにより、食材を変えて提供。

 

※令和6年度ふじのくに食の都づくり仕事人受賞者のインタビュー記事(令和6年度取材)

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