レストラン

東伊豆町 片瀬館ひいな
静岡県の食材を使った 人気メニュー
特製金目鯛姿煮付きの海鮮満喫コース
伊勢海老、アワビ、金目鯛、牛ステーキ付満足コース
金目鯛(姿煮/干物)
アワビ(刺身/踊り焼)
伊勢海老(刺身/鬼がら焼き)
店で使っている静岡食材
金目鯛(東伊豆町)、アワビ(伊東市)、わさび(伊豆市)、生海苔(浜松市)


この店の「ふじのくに食の都づくり仕事人」

ふじのくにマエストロシェフ
渡部 正紀
福岡県出身。叔父が料理人だった縁で、日本料理の道へ進む。伊豆半島に根を下ろし「TBS下田クラブ」「かね吉一燈庵」などの宿で経験を積み、現在は「片瀬館ひいな」で調理長を務める。静岡県日本調理技能士会副会長、静岡県専門調理師連合会「瑞松会」幹事長を務めるほか、日本料理食育指導員、四條司家公認庖丁儀式四條眞流会師範としても活動。猟師の資格を持ち、自ら仕留めたシカやイノシシの調理にも長ける。
仕事人インタビュー
「伊豆はまさに食材の宝庫」と語る渡部正紀さん。天城山の清流で育つわさび、伊豆の温暖な気候が育む野菜、幾多の港で水揚げされる新鮮な魚介。その恵みを最大限に活かし、宿を訪れる人たちに料理で感動を届けることを信条に掲げる渡部さんは、旬の食材の最高の味を引き出した料理を提供し、新鮮な驚きや感動を与えている。コロナ禍を経て、料理の在り方を見つめ直し、目で楽しみ、味わい深い料理を提供することを、これまで以上に意識するようになったという。「料理は進化するもの。長年料理人を続けていても、常に新しい発見がある」と語るとおり、若手が生み出す料理からも学び、それを自身の経験と技術で昇華させることで、新たな創作料理を生み出すことに強い喜びを感じている。後進の指導にもその情熱を惜しみなく注ぎ、調理場の若手に対して県産の旬の食材の取り入れ方や地場産品の活用法を熱心に伝えている。渡部さんを中心に静岡の食文化の新しい進化と連鎖が始まっている。
「片瀬館ひいな」では「伊豆創作料理WAON(和音)」として3つのコース料理を提供。
そのうちの一品「お造り」。伊勢海老やマグロ、旬の地魚などの鮮魚と地野菜を味わう。色とりどりで目にも楽しい。
「前菜四種」には、季節を感じさせる野菜が豊富。
早春の献立には、ワラビやセリ、フキなどを使用し、器からも季節を感じる。
英国のアフタヌーンティーを思わせる盛り付けが斬新な「先付二種」。
出汁のゼリーやイチゴ酢などで、和の新しい味覚を演出する。
食事はお食事処である遊味茶屋でいただく。
露天風呂付きの客室に宿泊の場合は、個室料亭波濤亭でゆっくりと。
※The 仕事人 of the year 2024受賞者のインタビュー記事(2024年度取材)
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