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富士市にある「長谷川農産」では、富士山の伏流水を使用し、無農薬・無漂白でマッシュルームを栽培しています。

独特の歯ごたえやほのかな香り、甘みが存分に楽しめ、火を通さずにスライスしてそのままサラダに使えるのも特徴です。

長谷川農産は、マッシュルーム栽培先進国のオランダから最新栽培技術と設備を導入しています。6部屋の栽培室はコンピュータによって制御され、常に生育に適した環境を管理。農薬を使うことなく、安全で質の高いマッシュルームを通年安定した供給ができるように取り組んでいます。

マッシュルームは人の手に触れただけで変色してしまうため、手袋を着用しマッシュルームに触れる時間を最小限にして、一粒一粒丁寧に愛情込めて収穫しているそう。

とくにプロの料理人が絶賛する「ポットベラ」は、直径9センチもある巨大なブラウンマッシュルーム。旨みがギュッと詰まっていて、香りも甘みも濃厚。お肉のようにメインディッシュとして味わえる逸品で、肉詰めやバーベキューがおすすめなのだそう。

お肉のようにメインディッシュとして味わえる逸品で、肉詰めやバーベキューがおすすめなのだそう。

「ジャイアントマッシュルーム」は、サクサクとした歯ごたえとやさしい味と香りが特徴で、しゃぶしゃぶにしてポン酢で味わうのがよいそう。

香り高くコクのある味わいの「ブラウンマッシュルーム」は、ベーコンと一緒にバターで炒めると、よりおいしくいただけます。

最もポピュラーな「ホワイトマッシュルーム」は、サラダやマリネなど生で食べるのがよさそう。スライスして塩・こしょう・オリーブオイルをかけるだけで、おしゃれなおつまみに。そのほか、アヒージョやパスタ、シチューなど、さまざまな料理に使えます。

テレビや雑誌などのメディアでも多く取り上げられ、フレンチ、イタリアン、和食、中華など全国各地のレストランと取引をしている長谷川農産。イベントなどでマッシュルームの魅力を発信し、HPやSNSで多彩なマッシュルームのレシピを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

※2023年2月12日公開記事