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牧之原市発 ブランドはちみつ Honeyboyシリーズ
ふじのくに新商品セレクション最高金賞
菓子・スイーツ
牧之原市は温暖な気候と自然豊かな里山といった養蜂に適した環境に恵まれ、 良質の蜜源植物がそれぞれの季節に花を咲かせます。その地で元気に育った ミツバチが集めたはちみつを月ごとに瓶詰めしたハニーボーイシリーズのはちみつ。
6~8月という短い期間内で色合いも風味もそれぞれ特徴のある3種のはちみつが、里山の季節の移り変わりを伝えます。
受賞・認定情報
ふじのくに新商品セレクション 2019年最高金賞
商品情報
提供可能時期/最もおいしい時期 | |
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主要原産地 | 牧之原市 |
賞味(消費)期限 | はちみつ2年、ミックスナッツ入りはちみつ6か月 |
保存方法 | 直射日光を避け、常温で保存 |
販売店舗
松坂屋静岡店『駿河の国 燦々処』、山本耕業『こめ香』、エスパルスドリームプラザ1F『駿河みのり市場(ベーカリー)』、JAハイナン ほうせん館(静岡県牧之原市細江1986-1)
ECサイト
生産者インタビュー
養蜂歴20年の3代目・河村充さんが営む河村養蜂場。牧之原市産100%の百花蜜「Honeyboy」を製造・販売しています。
特定の蜜源を求めて蜂群と一緒に全国を回る転地養蜂による単花蜜が多いなか、河村養蜂場では、牧之原市での「定置養蜂」による「百花蜜」にこだわっています。百花蜜とは2種類以上の蜜源植物から採蜜される蜂蜜のこと。定置養蜂は蜂へのストレスが少なくて健康状態が良く、百花蜜はレンゲやアカシアなどの単花蜜よりも味が濃いのだそう。
海や山、川など自然豊かで多様な花が咲く牧之原市の里山で、採取月ごとに、個性的な味わいの蜂蜜を堪能することができ、季節の移り変わりを感じることができます。堪能できます。そんな河村養蜂場の「Honeyboy」は、静岡の農林水産物を使った新しい加工品を表彰する「ふじのくに新商品セレクション」で、令和元年度に最高金賞を受賞しました。
幼い頃から、「大切な家族や親類、知人に蜂蜜の美味しさや栄養で幸せ・健康になって欲しい」というお父さまの姿を見て育ち、社会人になってからも養蜂作業を手伝っていたという河村さん。
「一人でも多くの方に牧之原市産の蜂蜜の美味しさを知ってもらいたい」という思いから以前の職場を退職して養蜂技術を学びなおし、現在は60群前後の蜂群を飼育管理しているそう。「Honeyboy」シリーズは、6・7・8月の採取月ごとの蜂蜜と、6月の蜂蜜に漬けたミックスナッツがあります。
6月の蜂蜜は爽やかですっきりとした甘みのライトテイスト。美しい黄金色でやさしい香り。レモネードやビスケット、卵焼きなどにおすすめ。
7月の蜂蜜は濃厚なコクとしっかりとした甘みを感じ、香りも豊か。パンケーキやバニラアイスなどスイーツにおすすめ。
8月の蜂蜜は柑橘系のフルーティな香りと、キレのある甘さが特徴。紅茶・コーヒーなどのホットドリンクや肉料理にも合います。温めると香りがよく出るので、料理人さんから一番評判が高いそう。
やわらかな味わいの6月蜂蜜とミックスナッツの相性は抜群。アーモンドやカシューナッツなど香ばしいローストナッツの素材を引き立たせ、贅沢な味わいが楽しめます。
ティータイムのおやつにそのままいただくのはもちろん、アイスやパン、ヨーグルトのトッピングなどいろいろな楽しみ方が広がります。クリームチーズと一緒にクラッカーにのせて、お酒のおつまみにもいいですね。
「蜂蜜を牧之原市を代表する農産物の一つに」という河村さんの夢が近づき、牧之原市ならではの「お茶×蜂蜜」の多彩なコラボレーションも期待できそうです。
※2023年1月29日公開記事
ふじのくにSDGs認証制度について
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