レストラン
藤枝市 メゾン・ド・パティスリー・ヨシノ
美味しいものを美味しいうちに召し上がって頂きたく、オーダーを頂いてから作るケーキです。
出来立てをお持ち帰り若しくはイートイン出来ます。
サロンドテではこだわったお飲み物やサロンドテ用のメニューもございます。
英国アンティーク家具とクラシックな音楽に包まれたハレの時間をお楽しみください。
静岡県の食材を使った 人気メニュー
【季節限定商品】
ガトー・フレーズ・ジャポネ(牧之原森木農園完熟収穫紅ほっぺを主に使用)、ガトー・フリュイ・ジャポネ(袋井産クラウンメロン等使用)、タルトレット・フレーズ、タルトレット・フリュイ
【通年商品】
岡部薮崎園製抹茶のガレット・ブルトンヌ、PKマーブル・フィナンシエ藤枝岡部産抹茶の風味
店で使っている静岡食材
クラウンメロン(袋井)、完熟収穫紅ほっぺ(牧之原・森木農園)、近隣市町村産イチジク、抹茶(岡部・薮崎園)
店舗MAP
この店の「ふじのくに食の都づくり仕事人」
吉野一樹
静岡市のフランス料理店『アンテラス』杉本シェフに師事。『ジャンポールチェボー クッキング・ステュディオ』にてジャンポールチェボー氏から学ぶ。
2004年に『メゾン・ド・パティスリー・ヨシノ』を藤枝市田沼でオープン。
2009年9月、現在地に移転し、今に至る。
仕事人インタビュー
「メゾン・ド・パティスリー・ヨシノ」の吉野一樹さんは、「もっといい食材」を常に探している。同店の一番人気は皿の上の組み合わせケーキ「アシェット・ガトー」。その主役の一つが苺だ。あえて複雑な味をケーキに与えず、主役と脇役を明確にすると、食べた人の印象に深く残る。吉野さんは「紅ほっぺ」を使う。生食で美味しい品種は多々あるが、甘味と酸味のバランスに優れ、その微かな酸味がケーキの中で存在感を発揮する。水分が他より少ないため美味しさが隠れず、他の材料と合わさっても味がボケることもない。
「もっといい苺」を探していることを「ふじのくにの旬を食べ尽くす会」の岩澤さんに相談したところ、牧之原市で営農する「森木農園」の「完熟収穫紅ほっぺ」を紹介された。早速現地へ赴き、ハウスを見学しながら森木社長に話を聞いた。今主流の高設栽培ではなく、大地の栄養を直接与える土坑栽培であること、お茶を肥料に使う有機中心の栽培であることや減農薬に努めていることを知り、思わず膝を打ったと言う。
ケーキとまったく縁のない人生だった。それがある日、アンテラスのケーキを味わって、ケーキに目覚め、この道へ。あの瞬間の忘れられない感動と幸福感を、自分の作るケーキによって多くの人へ。「もっと美味しいケーキを」、「もっと安全安心なケーキを」、そして「もっと感動を与えられるケーキを」。苺を始めとするいくつかの静岡県産のこだわり食材は、吉野さんの「もっと」を叶える、なくてはならないものだ。
牧之原市「森木農園」の「完熟収穫紅ほっぺ」を抱える吉野さん。新しい食材情報を得ると生産農家へ自ら出向き、現物を確認して直接買い付けている。
※「The 仕事人 of the year 2020」の受賞者の紹介記事より
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