レストラン
焼津市 パティスリー グーテ
静岡県の食材を使用した日常的な洋菓子を創作。
香り付けや甘さを抑えて素材の持つ特徴を生かした伝統的ながらモダンな洋菓子は幅広い層に支持され、男性ファンも多い。
季節感のあるメニューは味や食感のバランスを整えながら完成度の高い仕上がりとなっている。
静岡県の食材を使った 人気メニュー
季節のショートケーキ、カスタードプリン、たまごロールケーキ、酒粕ケーキ、かつお節クッキー「海乃詩」
店で使っている静岡食材
卵(静岡産まれ)・牛乳・苺(契約農場指定紅ほっぺ)(きらぴ香)・その他のフルーツ・海洋深層水塩・醤油・緑茶・抹茶・紅茶・ほうじ茶・とうふ・トマト・かつお節(焼津)・桜えび(大井川港)・サバ(小川港)・大吟醸酒粕(焼津)・かつお角煮(焼津)
店舗MAP
この店の「ふじのくに食の都づくり仕事人」
The 仕事人 of the Year
長野貴行
昭和53年焼津市生まれ。製菓学校を卒業後、県内外のホテルで修行。平成23年焼津市に「パティスリーグーテ」を構える。
講師として学校で授業を行ったり、学生企画の商品開発や企業のメニューづくりにも参加している。
仕事人インタビュー
水産業のイメージが強い焼津で「パティスリー グーテ」は、洗練された洋菓子を創作し、販売している。上質な大人の気品が漂うケーキは、素材の特徴を生かすために、余分な香り付けや華美な装飾をせず、甘さも控えめ。モダンで都会的なデザインの中に奥行きと品格のある味わいを持っている。
オーナーパティシエの長野貴行さんが「ケーキに抵抗のある人にこそ食べてもらいたい」と語るように、同店の洋菓子は甘いものが苦手という男性もリピーターに名を連ねる。季節感と素材のうま味を尊重したおいしさは、酒類と相性の良いものも多く、中にはワインやブランデーと見事にマリアージュする逸品もある。
しかし一方で、すべての洋菓子において、アルコール分が残らないように作られているため、子供も安心して食べられる。ベリー類や香草類も自家栽培でまかなう。店内は大人の上質感を感じさせる折り目正しい空間。店頭に並ぶ約20種類の焼き菓子もおすすめ。
トマトのおいしい5月〜9月頃に登場する「アメーラ・トマトジュレ」。清涼感のある酸味と甘みに大人のスイーツを感じる。
シンプルで洗練された店内には都会的なイメージが漂う。
※「The 仕事人 of the year 2018の受賞者のご紹介」記事より
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