レストラン
静岡市葵区 食彩工房ムッシュMOIZUMI
フレンチをベースに和を融合させ、老若男女問わず食べやすい味付けで、和を基調とした、木のぬくもりを大事にした落ち着いた雰囲気です。
静岡県の食材を使った 人気メニュー
県産真鯛のカダイフ包み揚げは、浜名湖産青海苔を使いソースに、海の雰囲気を十分に感じられる一品です。只今1番人気です。
店で使っている静岡食材
E-REX豚,富士山サーモン、静岡産牛、富士ポーク、青梗菜
店舗MAP
この店の「ふじのくに食の都づくり仕事人」
茂泉三男
1954年宮城県生まれ。16歳で料理の道に入ると決め、18歳で料理の世界へ飛び込む。東京のレストラン「日比谷松本楼」を経て、スイス、フランスへ約4年間料理の修行へ。帰国後、縁を経て静岡市内のフランス料理店へ就職。1985年に独立し、静岡市葵区追手町に「食彩工房 ムッシュ MOIZUMI」をオープン。2004年に現在の場所へ移転。
仕事人インタビュー
「食彩工房 ムッシュ MOIZUMI」は、本格的なフレンチコースが手頃な価格で楽しめるとあって、ランチの時間帯は平日、休日を問わずにいつも満席だ。
40年近く料理の世界で活躍するベテランのオーナーシェフ・茂泉さんは、60代後半の年齢であるにも関わらず、インターネットが普及し始めた頃から自らホームページをつくり、時代の流れに合わせたPR方法を模索してきた。
店を訪れるファンは35~70代と落ち着いた年齢層が多く、中には、移転前の店舗から通う常連客も。日常使い、家族の記念日、法事など、幅広いニーズで利用され、味に魅せられた県外客も少なくない。「料理は一発勝負。その時の食材、その時に感じたことを一瞬で表現する必要がある」と茂泉さんは語る。
野菜をたっぷり使った料理はどれも満足感が高く、中でも素材の味を最大に引き出したグリルは絶品だ。「磐田のエビイモ、駿河シャモなど、静岡にはおいしい食材がたくさんある。今後は県産食材を使った料理教室もできたら、と考えています」と茂泉さん。ベテランシェフの挑戦に終わりはない。
※「令和元年度 仕事人受賞者のご紹介」記事より
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