レストラン

浜松市中央区 新中国料理ムーラン
静岡県の食材を使った 人気メニュー
麻婆豆腐ランチ(前菜盛り合わせ・スープ・本格四川麻婆豆腐・ライス・杏仁豆腐・マーラーカオ)、 ムーランランチ(前菜の盛り合わせ・本日のスープ・メイン料理・中華粥・杏仁豆腐・マーラーカオ)、 麻辣湯麺(前菜・麻辣湯麺・中国花烏龍茶・杏仁豆腐・マーラーカオ)
店で使っている静岡食材
エビ、イカ、シメジ、キクラゲ、スティックセニョール、ロマネスコ、長芋、レンコンなど

店舗MAP
この店の「ふじのくに食の都づくり仕事人」

The 仕事人 of the Year
内田 祥三
新中国料理「ムーラン」のオーナーシェフ。調理師学校を卒業後、センスを磨くためアパレル業界へ。19歳から約1年間、インドや東南アジアを巡る旅に出る。各国の中華街で本場の中国料理に触れたことがきっかけとなり、本格的に中国料理の道を志す。帰国後は地元・浜松の中国料理店で修業を重ね、独立。オープン以来、スパイスの奥深さと地元産の新鮮な食材を活かした中国料理を提供し続けている。現在もたびたび中国を訪れ、現地の味と技術を学び続ける探究心は尽きない。2018年からは、食材研究と地産地消の推進を目的とする「浜松三ツ星会」の会長を務める。浜名湖産の牡蠣、地元のいちご農園など、生産者との対話を重ねながら、食材の持ち味を最大限に引き出す調理法を追求。料理を通じ、地域の食文化の発展にも力を注いでいる。
仕事人インタビュー
四川料理と聞くと、まず「辛さ」を思い浮かべるかもしれない。しかし、その真髄は、麻(しびれ)、鹹(塩辛さ)、酸(酸味)、香(香ばしさ)、苦(苦さ)、甜(甘み)、辣(辛さ)という七つの味覚が生み出す奥深い旨味と複雑な味わいにある。新中国料理「ムーラン」では、そんな四川料理の魅力を大切にしながら、静岡の豊かな食材をふんだんに使用。海、山、湖、川に育まれた野菜や魚介が、香り高いスパイスと出合い、唯一無二の味わいを醸し出す。辛さの中に広がる香り、滋味あふれる旨味、食材そのものが持つ甘みや苦み。ムーランの料理を味わえば、単なる「辛さ」を超えた四川料理の奥深さを実感できるはずだ。店を訪れると、内田さんが客席に赴き、食材や調理法について楽しそうに語る姿を目にすることがある。「これまで食べたことのない中国料理」に興味を持つ人が話しかけてくるという。そんな時間もこの店の魅力だ。店内には1200本以上のワインがそろい、スパイスの効いた四川料理と赤ワインのマリアージュは、まさに至福のひととき。「食べる楽しみ、喜び、驚き、感動を届けたい」。そう語る内田さんの挑戦は、これからも続く。
ムーランランチのメイン料理の一つ「静岡美味鶏の油淋鶏ソースかけ」。
コクと甘みが強い静岡美味鶏の周りを、地元産のエリンギやプチヴェールを使った料理が彩る。
ゴマ風味のふわっとした食感の不思議なムースを真ん中に、
酸味と辛味が絶妙な蒸し鶏のスイートチリソースなど、
地元食材をさまざまな調理法で仕上げた「前菜盛り合わせ」。
白を基調に、ゆっくり食事を楽しめる店内。
ワインセラーを併設し、料理にあったワインを提案してくれる。
※The 仕事人 of the year 2024受賞者のインタビュー記事(2024年度取材)
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