レストラン

浜松市中央区ホテルコンコルド浜松　元城亭

ホテル最上階の18階にある鰻専門店。通常よりも一回り大きく、肉厚で食べ応えのある‟浜名湖うなぎ”を厳選。絶妙の火加減と料理人の技術で至極の逸品に仕上げます。タレはホテル九重のレシピを引き継いだ甘くコクのあるタレでご飯との相性も抜群です。地上60mからの眺望をエッセンスにお食事をお愉しみいただけます。

静岡県の食材を使った人気メニュー

浜名湖うなぎの双身焼きとお刺身、デザートが一度に味わえる「うなぎ殿御膳」。

店で使っている静岡食材

浜名湖うなぎ・浜松コシヒカリ・山椒（春野産）

店舗情報

住所	静岡県浜松市中央区元城町109-18
TEL	05-3487-0990
WEB	https://www.concorde.co.jp/restaurant/motoshirotei/

店舗MAP

この店の「ふじのくに食の都づくり仕事人」

大野公司

1989年「ホテル九重」に入社以来研鑽を重ね、一時関西での出修行も経験し2014年に料理長に就任。以降2018年「ホテルコンコルド浜松」総料理長、2020年にはグループ全体を統括する遠鉄観光開発株式会社総料理長に就任。静岡県ふぐ処理師、単一等級調理技能師・専門調理師、ハラール対応調理師。日本料理専門調理食育推進員、職業訓練指導員（日本料理）としての顔も持ち、次世代の育成にも力を入れる。
令和元年度ふじのくに食の都づくり仕事人受賞。

仕事人インタビュー

浜松市出身、小中校と野球に打ち込んだ大野さん。部活引退後アルバイトで入ったファストフード店が食との出合い。部活引退後のアルバイトとは言え、「自分で作ったものを食べていただく嬉しさ」に出会ったのはまさに運命と語る大野さん。

今でも食べ歩きは趣味の１つで、飲食店に限らず、有名無名を問わずに旅館などにも出かけるという。「美味しいものには目がないんですね」と笑うが、そこから料理のヒントなどを見出そうと、日々余念がない。

大野さんは市内の飲食店が参加する「浜松パワーフード学会」の主要メンバーでもある。天下人家康の力の源は、遠州食材の健康パワーにあるというコンセプトで、魚介や野菜など、遠州の食材をアピールする活動にも精力的に参加。「浜松の野菜は味が濃く、浜松の水で調理するとより風味が増す」という。大野さんは、一時、営業職なども経験した異色の経歴の持ち主。若い頃に苦労したと伝わる家康公に通じるところがあるかもしれない。

「浜松パワーフード学会」でともに活動する生産者から直接仕入れる、安全・安心の新鮮遠州野菜。大野さんも太鼓判。

※「令和元年度仕事人受賞者のご紹介」記事より

浜松市中央区のレストラン

浜松市中央区のレストラン一覧へ