レストラン
菊川市 西欧料理サヴァカ
選び抜かれた食材をフレンチの技法をベースに御提供します。
時間をかけて仕上げた正統派の料理を、現代人の感性に合わせてアレンジしています。
静岡県の食材を使った 人気メニュー
静岡ジビエ尽くし
店で使っている静岡食材
静岡県産ジビエ、天然キノコ、スッポン
店舗MAP
この店の「ふじのくに食の都づくり仕事人」
ふじのくにマエストロシェフ
山口祐之
青森県出身。本場フランス人が代々シェフを歴任する関西の老舗「ルポンドシエル」で、フレンチの技法を学ぶ。在籍中にパリのクラシックホテル「オテル・ドゥ・クリヨン」のガストロノミーレストランで研鑽。その後、浜松、大阪、神戸でフレンチ、イタリアンの腕を磨き、2006年に独立。
仕事人インタビュー
周囲に店、つまり目的地が他にない山道に、ひっそりとたたずむ「西欧料理サヴァカ」。この場所で20年来、客足が途絶えず、しかも多くのファンから愛されているという事実は、オーナーシェフの山口祐之さんの料理が、どれほど人々を魅了しているのかを教えてくれている。店に入ると目に付くのが「gibier ~本日のジビエ~」と書かれたイラスト付きの小洒落たホワイトボード。森町産のメス鹿、牧之原産の極上メス猪、菊川産の青首鴨や野ウサギ、掛川産のハクビシンなど、相当なジビエ好きでも唸る県内産の希少なラインアップが、日替わりで10数種類も名を連ねる。「関西で本場のフレンチを学んでいた頃は、正直あまり獣肉のよさが分からなかった。でも、この土地に来て『これは本当に美味しい』と思えるたくさんのジビエに出合い、提供するようになりました」。伝統を継承しつつフレンチの枠にとらわれない料理は、自由と驚きに満ち、ドレッセ(盛り付け)も現代的。訪れれば、ファンになってしまう気持ちがよく分かる。
ウッディな内観からいい意味でかけ離れた山口さんのフレンチには、モダンさとエレガントさが漂い、野趣あふれるジビエを上品かつ上質にまとめている。
山口さんの店では、シカ、イノシシ、キジ、カモ、ムクドリ、スズメ、ニホンカモシカ、ウサギなど、他では食せない希少なジビエが並び、夜のコース料理では7〜10種類以上のジビエを使った料理を提供している。
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ふじのくにSDGs認証制度について
食と農が連携したSDGs達成の取組拡大を推進するため、「生産者」と「飲食店」のSDGs達成に向けた取組を「見える化」する認証制度です。
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