レストラン

東京都 伊豆の旬やんも丸の内店

日本料理
ふじのくに食の都づくり仕事人

静岡県の食材を使った 人気メニュー

伊豆の地魚盛り合わせ・3人盛り、静岡牛・葵の炭火焼き

店で使っている静岡食材

地魚(伊東、東伊豆、下田、西伊豆など)、八房梅(島田市)、枝豆(島田市)、トウモロコシ(吉田町)、レタス(吉田町)、タケノコ(藤枝市)、温室メロン(磐田市・袋井市)など

静岡県の食材を使った

店舗情報

伊豆の旬やんも丸の内店

住所 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビルB1(仲通り側)
TEL 03-5224-3322
WEB https://www.yanmo.co.jp/index.shtml

この店の「ふじのくに食の都づくり仕事人」

木村 祥吾

1984年静岡県島田市生まれ。養鰻業を営む祖父母の影響でウナギの生態に興味を抱く。地元の高校から北里大学へ進学、その後、東京大学でニホンウナギの研究者としてフィールドワークを続ける中、ある居酒屋の料理に触発されて料理人を志すという異色の経歴を持つ。2011年に日本料理店「やんも」に入社。現在は「丸の内 やんも」で料理長として腕をふるう一方、理想の食材を求めて日本各地を探訪。自身の料理を通じて生産者の熱意を国内外へ伝えることを信条とする。

仕事人インタビュー

東京駅から徒歩10分。日本を代表するビジネス街に店を構える「丸の内 やんも」は、静岡県産食材で国内外の食通を唸らせる日本料理店だ。ほぼ毎日伊豆から直送される魚介類をはじめ、地場の野菜や精肉など、抜群の鮮度で供される食材と料理は、その一皿に関わった人たちの情熱にあふれている。料理長の木村祥吾さんは、“顔が見える食材”にこだわり、最上級の食材を求めて日本各地を探訪。素材の品質はもちろん、現場の空気、水質、土壌なども自分の目で確認している。「中でも大切にしているのは生産者の熱意。それをお客様に伝えるのが私の仕事です」と木村さん。研究者から料理人へ転身した経験が、フィールドワークと料理を結びつけ、唯一無二の美食を生み出す。店内は伊豆石を随所にあしらったモダンな和空間。東京・丸の内で静岡を感じさせる趣向だが、旬の素材に満ちた臨場感は“今この瞬間、四季折々の静岡”だ。「ここでの食体験を通じて静岡の自然や魅力、そして生産者の情熱を感じてもらえたら嬉しいです」と笑顔で語る木村さん。その言葉を噛み締めていると「丸の内 やんも」は旬の食材だけでなく、人と人の思いも行き交う食文化のターミナルステーションなのだと気づく。

目にも鮮やかな「伊豆の地魚盛り合わせ」3人盛り。

魚種は季節によって異なる。この日はイサキ、カマス、ブリ、サワラ、キンメ、ヒラメ、マグロの7種。

「静岡牛・葵の炭火焼き」。

良質な赤身だけが放つ心地よい歯応えと食欲をそそる炭火の香り。肉好きを自認する人にこそ食べてほしい。

 

※令和6年度ふじのくに食の都づくり仕事人受賞者のインタビュー記事(令和6年度取材)

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