レストラン

静岡市葵区 浮月楼

日本料理
ふじのくに食の都づくり仕事人

ご来館いただく時季だからこそ楽しめる⾷材や、静岡の豊富な海の幸・山の幸を、当館ならではのお料理にてお召し上がりいただけます。
静岡駅前に現存している徳川慶喜公屋敷跡の庭園で歴史の面影に振れつつ、お愉しみいただけるお食事をご堪能ください。
皆さまのご来館をお待ち申し上げます。

静岡県の食材を使った 人気メニュー

懐石コース(料亭浮月)
浮月松花堂(レストラン)

静岡県の食材を使った
店で使っている静岡食材

店舗情報

浮月楼

住所 静岡県静岡市葵区紺屋町11-1
TEL 054-252-0131
WEB https://fugetsuro.co.jp/
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店舗MAP

この店の「ふじのくに食の都づくり仕事人」

藤村將義

日本平ホテルにて修行を積んだ後、ホテルセンチュリー静岡副料理⻑や、旬輝料理⻑を経て、ハイアットリージェンシー東京日本料理・鮨・鉄板焼きの料理⻑を歴任し、2021年9月より、浮月楼の料理⻑に就任。

渡邉孝一郎

中学卒業後、焼津にある「日本料理 中重」で11年住み込みで修行し、26歳の時から30歳まで静岡市内の日本料理店「ちゃっきり亭」で料理の腕を磨く。2006年に浮月楼へ入社。

仕事人インタビュー

静岡駅から徒歩3分、第15代将軍・徳川慶喜公が大政奉還後に居住した屋敷として知られる料亭「浮月楼」。その内部にある日本庭園は、慶喜公が呼び寄せた庭師・小川治兵衛が手がけた四季折々の花々が楽しめる場所だ。この庭を眺めながら旬の静岡食材をふんだんに使った料理を気軽にいただけるのが2001年にオープンした「レストラン 浮殿」。「ここでの景色と料理が、お客様の記憶に残るものであってほしい」と渡邉さんは語る。歴史あるこの場所にふさわしい料理を出すのはそれなりの心意気と覚悟が必要だ。訪れるお客さまは系列ホテルへの宿泊客も多いことから静岡県外の方も少なくない。静岡県産食材を使うのは当然だが、静岡らしさを全面にアピールした料理が多い。料理に使う出汁は、県内で水揚げされたマグロを使った出汁。煮物、茶碗蒸し、鍋料理、シメで出す漁師飯のお茶漬けにもこの出汁を使う。よく利用されるカツオ出汁とは香りも風味も異なることから、お客様からよく尋ねられるという。また、慶喜公の屋敷跡ということも意識し、駿河シャモ、折戸なすといった徳川家ゆかりの静岡食材も活用。「しらす、桜えび、お茶、ミカンといったわかりやすい静岡食材もありますが、静岡にはまだ県外の方に知られていない良い食材がふんだんにある。そういった食材をわかりやすい形で伝えていけたら」と渡邉さんは未来を語る。 

※「令和元年度 仕事人受賞者のご紹介」記事より

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