レストラン

御殿場市 Tokibaco
静岡県の食材を使った 人気メニュー
「ゴテンバポークセット」、「前菜の盛り合わせ」
店で使っている静岡食材
豚肉(御殿場市)、米(御殿場市)、プロシュート(御殿場市)、醤油(御殿場市)、醤油麹(御殿場市)、トマト(御殿場市)、ロメインレタス(御殿場市)、アジ(沼津)、マス(小山町)

店舗MAP
この店の「ふじのくに食の都づくり仕事人」

湯山 真由美
1977年、駿東郡小山町生まれ。幼少期から食べることが好きで、料理の道を志す。武蔵野調理師専門学校を卒業後、「キハチアンドエス」に入社、イタリアンの名店東京「セラン」で修行。その後、福岡に渡り、フレンチの三つ星レストランで経験を積んだシェフのもとで技を磨く。帰郷後は御殿場市内のパスタ&バーに勤務し、2016年に「Tokibaco」をオープン。地元食材を活かした料理を提供。和ハーブコーディネーターの資格を取得するなど幅広い分野で地域の食文化の発展に尽力している。
仕事人インタビュー
店名「Tokibaco」は、かつてこの場所が時計店だったことに由来する。「商店街の一角として、地域の人たちに親しまれる場所にしたい」という思いを込めた。お店はカジュアルなカフェスタイルだが、料理は本格イタリアン。東京や福岡で培った技術を活かし、御殿場産の食材とともに独自の料理を生み出している。「地元の食材を知ってほしい」という湯山さんの思いは、料理教室の開催という形にも表れている。例えば、御殿場のネギ専業農家の小沢さんが育てたネギを使った「ネギのペペロンチーノ」など、身近で育てられた野菜を使ったさまざまなレシピを考案し、地域の人たちに伝えている。「美味しい料理を食べることをきっかけに、地域の食材や環境に関心を持ってほしい」と湯山さん。また、和ハーブコーディネーターの資格を活かし、身土不二(しんどふじ)や医食同源の考え方を料理に投影しているところも大きな魅力。「お店が成り立つのは、みんなが健康だからこそ」と語る湯山さんは、新しい郷土料理を生み出しながら、地域の食文化と健康を未来へつなげている。
母豚が御殿場で育つワサビの茎を食べて育ったゴテンバポークを思う存分味わえる「ゴテンバポークセット」。
セットのライスは、御殿場こしひかりの極上米「このはなの恵」
「前菜の盛り合わせ」は、旬の地元食材を使った前菜が並び、目にも鮮やか。
その時の御殿場の旬を思う存分味わえる。
※The 仕事人 of the year 2024受賞者のインタビュー記事(2024年度取材)
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