レストラン

静岡市葵区 パティシエ エヌ トーク

菓子
ふじのくに食の都づくり仕事人
SDGs飲食店認証

2019年創業のスイーツ店 2023-2024 にっぽんの宝物グランプリ静岡大会において素材加工部門準グランプリを受賞。また、同年にっぽんの宝物グランプリ ジャパングランプリにおいて最新スイーツ部門 審査員特別賞(全国三位の賞)を受賞。日経新聞発行 日経MJにて日本初シュークリームキットとして掲載されました。 SDGsに積極的に貢献することを心掛けています。

静岡県の食材を使った 人気メニュー

エヌ トーク シュークリーム、贅沢レモンケーキ、エンジェル シフォンケーキ など

店で使っている静岡食材

みるしず牛乳(静岡県)、浜名湖のたまご(浜松市)、日本平ソーラーレモン®(静岡市)、ヤマサン農園の苺(静岡市)、バナナ(静岡市)、三島甘藷(三島市)、米粉(牧之原市)、鰻(浜名湖) など

静岡県の食材を使った
店で使っている静岡食材

店舗情報

パティシエ エヌ トーク

住所 静岡県静岡市葵区千代田7-8-22
TEL 054-687-9956
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店舗MAP

この店の「ふじのくに食の都づくり仕事人」

長島 佑樹

静岡市出身。浜松市のミズモト学園を卒業後、県内のスイーツ店やシティホテルのパティスリー部門などで修業を積む。その後、静岡市葵区に「パティシエ エヌ トーク」を創業し、現在に至る。静岡県洋菓子作品展マジパンジュニア認証。ジャパンケーキショー東京で入賞4回。米粉FOODコンテスト2009で金賞受賞。にっぽんの宝物グランプリ2023-2024静岡大会で特別賞と準グランプリ受賞、同ジャパングランプリ最新スイーツ部門で審査員特別賞、全国3位を獲得。にっぽんの宝物グランプリ2024-2025静岡大会でも準グランプリに輝いている。

仕事人インタビュー

「パティシエ エヌ トーク」を経営する長島佑樹さんは「挫折の繰り返しです」と語る。原価率が高く、生産性が低く、労働環境の面でも遅れているスイーツ分野は、ビジネスとして成り立ちにくいと言われるが、「その現状を、ここ静岡から変えていきたい」という熱意が長島さんの原動力だ。

長島さんに欠かせないのは数々の静岡県産食材。スイーツに必須の牛乳は「みるしず」、卵は「浜名湖のたまご」を使い、フルーツも県産を多用。「静岡県は気候が安定していて、それが食材の品質の安定をもたらしている」と語る長島さんは、その新鮮な食材を新鮮なうちに使える強みを活かしている。さらに心がけているのは、生産者との血の通った交流。取引には必ず会って語り合い、味や品質はもちろん、人柄も重視しているという。「信頼できる人と力を合わせることで、お客様に喜んでもらえるスイーツが生まれ、三方良しのビジネスが実現します」と長島さん。

現在取り組んでいるのは、手づくりスイーツの美味しさを武器にしたBtoBビジネス。すでに大手家電メーカーの工場や事業所へ、福利厚生の一環としてシュークリームなどを届け、日本を代表する大手流通業への商品納入も始まっている。多様な商談に積極的に関わりながら、県内プロスポーツチームのパートナーになるなど地域社会への貢献にも尽力。こうした新たな試みを成功させることで、スイーツショップの未来を切り拓いている。

 

「エヌ トーク シュークリーム」。カリっと焼いたシュー生地に黒胡麻と白胡麻の香りづけ。

中にたっぷり入った自家製カスタードクリームが絶品。

 

「贅沢レモンケーキ」。静岡市清水区生まれのレモン「璃の香」を太陽光パネルの下で育てる「日本平ソーラーレモン®」を使用。

酸味を程よく効かせることで優しい余韻が奏でられる。

 

※令和6年度ふじのくに食の都づくり仕事人受賞者のインタビュー記事(令和6年度取材)

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ふじのくにSDGs認証制度について

食と農が連携したSDGs達成の取組拡大を推進するため、「生産者」と「飲食店」のSDGs達成に向けた取組を「見える化」する認証制度です。
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