静岡の食文化を知る

伊豆

塩鰹

公開日:2024.01.31

水産物

地元では、神棚に供えて保存食として確保しておく加工品。別名『正月魚』です。カツオの内臓を取り出して塩漬けをし、日陰で乾燥させた後、2週間ほどで燻しに入ります。『燻し』にはガスと薪の2通りがありますが『カネサ鰹節店』は薪を使った古来の方法で作業をしていて、手間を掛けています。こんがり焼いた切り身をほぐし、熱いお茶をかけていただくお茶漬けは、塩ガツオの塩辛さがお茶にとけて絶妙な味を醸し出します。お酒の後のしめには最高です!

 

 

【問い合わせ先】
カネサ鰹節商店
https://katsubushi.com/
住所:静岡県西伊豆町田子600-1
TEL:0558-53-0016

#西伊豆町