レシピ

内房たけのこ

内房(うつぶさ)たけのこと春野菜の白ワイン蒸し

  • 野菜
  • 洋風

材料 (2人前)

内房たけのこ(皮をむいた状態で約200g) 2本
菜の花 3茎
トマト(小さめ) 1個
カラフル人参(小さめ) 1/2本
ニンニク(みじん切り) 1/2片
アンチョビ 4g
オリーブオイル 60cc
白ワイン 100cc
小さじ1

作り方

内房たけのこの外皮を2~3枚むいたら、穂先を斜めに切り落とし、縦に切り込みを入れる

鍋に❶と水をひたひたに入れたら強火でゆで、沸騰してきたら中火にして落しぶたをする

15~20分ゆで、たけのこの根元に竹串がスッと刺さるようになったら火を止め、そのまま自然に冷ます

❸の残りの皮をむいたら、穂先と中央は繊維に沿って縦方向に、根元は繊維を断ち切るよう、一口大にカット

沸騰した湯に塩を入れ、菜の花とトマト(ヘタを取り十字の切り込みを入れておく)を30秒~1分ずつゆでる

❺を冷水に取り、菜の花は一口大、トマトは皮と種を取り除いて角切りに

カラフル人参を薄切りにし、アンチョビは大きめのみじん切りに

フライパンにオリーブオイル30ccとニンニクを入れて熱したらアンチョビを入れ中火で加熱。そこに❹と人参を入れたら強火にして白ワインを加える。アルコール分を飛ばした後、ふたをして蒸し焼きにする

❽の具に火が通ったら取り出して煮汁だけにする。そこにオリーブオイル30ccを加え強火でかき混ぜて乳化させる

取り出した具をフライパンに戻し、❻を入れて混ぜ合わせ、皿に盛ったら出来上がり!

ポイント

❹のポイント
部位によって切り方を変えることで食感がよくなります

❾のポイント
乳化させることでソースと具がよく絡みます

※レシピ提供者: ふじのくに食の都づくり仕事人 小林 昭二

作り方動画

※レシピは県民だより令和2年4月号に掲載した情報です。

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内房たけのこ

内房たけのこ

四方を山々に囲まれ、美しい川の流れる富士宮市の内房地区で、文久年間より生産されている筍は、土壌にも恵まれ、柔らかくアクが少ない上品な味が特徴です。