レストラン
伊東市 伊豆のジビエ屋 Bistro KEN
東京神楽坂、都内5つ星ホテルでの料理修業を経て2019年に伊豆に移住。2021年11月18日【BistroKEN】をオープン。狩猟免許を取得し自ら狩猟、料理をする"猟利人"のシェフが腕をふるい、ジビエ屋ならではのメニューで皆様をおもてなしします。
静岡県の食材を使った 人気メニュー
伊豆の骨付きシカカレー、伊豆の骨付きイノシシカレー、骨付き熱川ポークカレー、季節の完熟静岡野菜のポタージュ
店で使っている静岡食材
シカ、イノシシ、人参、カボチャ、サツマイモ、ミニトマト、ゴボウ、大根、日本茶
店舗MAP
この店の「ふじのくに食の都づくり仕事人」
川島 健
サン・ファソンをはじめ東京神楽坂のフランス料理店3店舗、日比谷のペニンシュラ東京にて料理修業。 その後伊豆に移住し狩猟免許を取得。 狩猟をしながら料理をする「猟利人」としてジビエの魅力を皆様に伝える為、昼夜を問わず活動中。
仕事人インタビュー
フランス料理では身近な存在であるジビエに、川島さんは、以前から関心を寄せていたという。ジビエ料理の店を開業するにあたって候補に挙げた土地から選んだのは、海と山があり、美しい風景が広がる伊豆高原だった。名だたるフランス料理の名店で身につけた料理の腕を発揮し、鹿や猪を使ったカレーとシャルキュトリーの盛り合わせなど、ジビエを使った料理を提供する。「肉の処理が適切でないと、ジビエ本来の美味しさが味わえないんです」と話す川島さんは、料理人でありながら猟師でもある。そんな川島さんが絶大な信頼を寄せる地元企業が処理するジビエは、臭みがなく味は抜群。付け合わせの野菜は伊豆のものが中心だ。食べた人の多くがリピートするというカレーは、冷凍でも美味しく食べられるよう研究を重ねて商品化し、全国にファンを増やしている。
※シャルキュトリー:ハム、ソーセージ、パテ、テリーヌなど食肉加工品全般の総称
骨付きのシカ肉が迫力満点の「骨付きシカカレー」。
ジビエからとったフォンとオリジナルのルーで煮込むカレーは、
甘みとスパイスが融合しうま味たっぷり。
スプーンでほろほろと外れる肉は柔らかくてジューシー。
ジビエ本来の美味しさを堪能できる。
「本日のポタージュ」。この日は丸大根を使用。
生のまま口にしても甘みが強い大根と、
じっくり炒めて甘みを出したタマネギと合わせてポタージュに。
濃厚でクセになる味わい。
※「令和5年度ふじのくに食の都づくり仕事人受賞者のご紹介」記事より
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