レストラン
三島市 RAI4
地産地消を軸に、地元あしかた牛を使ったハンバーガーから沼津港直送の鮮魚まで、幅広いメニューがある総合居酒屋です。
18時から深夜2時まで営業してますので、深夜のシメにデザートのみでご来店してくれる方もいます。
静岡県の食材を使った 人気メニュー
三島野菜のバーニャカウダー、沼津港直送のお刺身盛り合わせ、きのこサラダ、あしたか牛のローストビーフ
店で使っている静岡食材
レタス・三島馬鈴薯など地場野菜(三島市)、ホウレン草・水菜(長泉町)、地魚(沼津港)、あしたか牛(長泉町)、しめじ・マイタケ(静岡県産)、丹那牛乳(函南町)、三嶋ハイボール(三島市)など
店舗情報
RAI4
住所 | 静岡県三島市広小路12-11 |
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TEL | 055-991-2828 |
WEB |
店舗MAP
この店の「ふじのくに食の都づくり仕事人」
成川尊裕
函南町出身。24歳でトラックの配送業の仕事をやめ、手に職をつけるため調理師学校へ。卒業後は知人が経営する居酒屋に勤務。その中で料理することや人と接することの楽しさを知り、2011年、30歳で仲間4人と三島広小路に「RAI4」を開業した。沼津市のカフェ&バー「RAI4 GATE」、同じ三島広小路の蕎麦居酒屋「RAI4 THE Third」、サントムーン柿田川内の「Good Rich Bottlers」は姉妹店。食の都づくり仕事人になり、「食を通じて地元をもっと良くするとは、どういうことなのか。自分の職業として考えなければいけないという思いが強くなりました」と語る。
仕事人インタビュー
「創業した4人で来客を歓迎し、小さなことにもライオンのように全力を尽くそう」。そんな仲間の結束を店名に掲げた「RAI4(ライヨン)」。現在は、各自が夢を叶えて4店舗に拡大したが、成川尊裕さんは自身が代表を務める1号店を「何でもある」がコンセプトの「総合居酒屋」と称す。
まるで「おもちゃ箱」のような遊び心あふれる空間で味わえるのは、意欲的に地産地消を実践する創作料理だ。魚は沼津港で直に競り師と話をして選び、野菜や肉はJAを介して地元生産者から仕入れるなど、成川さんが特に地物の扱いにおいて大切にするのは、人のつながり。そんな自慢の素材を生かした料理は、お酒とともに気の置けない仲間と楽しむのにピッタリだ。
一方で、コロナ禍でも、三島市内の飲食店と共同で三島野菜を使った弁当の販売会を行ったり、地元の子どもたちに飲食業に興味を持ってもらうため、調理姿を見せながら料理を振る舞う「まんぷくキッズ食堂」を実施したりなど、地域のつながりの中で精力的に活動する成川さん。今後も食を通じて、大好きな三島を盛り上げ、より良くするために全力を傾ける。
「鮮魚のカルパッチョ」は、沼津港から朝一で仕入れたその日おススメの魚を使用。この日はイシダイ。ソースもバジル風味や塩コショウとオリーブオイルなど、その魚に一番合うものに変えている。
アットホームな店は結婚式の2次会に使われることも多く、「その人の人生のストーリーに、何か一つでも『RAI4』というキーワードが入ったらうれしいですね」と成川さん。
※「ふじのくに食の都づくり仕事人令和3年度受賞」記事より
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ふじのくにSDGs認証制度について
食と農が連携したSDGs達成の取組拡大を推進するため、「生産者」と「飲食店」のSDGs達成に向けた取組を「見える化」する認証制度です。
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