レストラン

三島市 畑ごはんあぐり

その他
ふじのくに食の都づくり仕事人

静岡県の食材を使った 人気メニュー

あぐりごはんセット 、E-REXの焼き豚丼 、湯葉の野菜あんかけごはんセット、 旬菜コース (予約限定)

店で使っている静岡食材

ちぢみホウレンソウ(三島市)、ニンジン(三島市)、黒米(伊豆市)、牛乳(函南町)、箱根西麓豚(三島市)、卵(三島市)

静岡県の食材を使った

店舗情報

畑ごはんあぐり

住所 静岡県三島市御園82-1
TEL 050-1807-2320
WEB https://agri-mishima.com/

この店の「ふじのくに食の都づくり仕事人」

長澤 信太郎

1978年三島市生まれ。一人暮らしをしていた学生時代に体調を崩したことで、食の大切さを強く意識するようになる。その後、東京都内のバーや焼き鳥屋、アジアンダイニング、居酒屋、寿司屋など、さまざまなジャンルの飲食店で研鑽を重ねる。しかし、現代の食材の生産や流通のあり方に疑問を抱き、2006年、地元三島に帰郷し「畑ごはんあぐり」をオープン。自家農園である小林農園を中心に、無農薬野菜を活かした6次産業化を目指しながら、地域に根差した食文化の発展に尽力している。

仕事人インタビュー

「食は命を作るもの」。長澤さんが掲げる料理哲学は、若き日に経験した病を通じて育まれた。「本当に良い食材を使い、シンプルな調理法で、素材本来の美味しさを引き出したい」という信念のもと、「畑ごはんあぐり」では自家農園で育てた無農薬野菜と地元食材を活かした料理を提供している。この店の料理はただの食事ではなく、食を通じた健康と地域の活性化を目指す試みでもある。看板メニューの「あぐりごはんセット」は、その時々の収穫によってメニューが変わり、食材に最適な調理法を施すことで、風味の魅力を最大限に引き出している。また、飲食業の在り方そのものの見直しや、働き方改革にも取り組み、「持続可能な農業と飲食業の在り方を追求し、食を通じて地域を元気にしたい」と長澤さん。「食材の持つ力を信じ、生産者とともに新たな価値を創造する」。その想いを胸に、今日も畑と厨房を行き来しながら、食の未来を見据え、地域とともに歩み続けている。

 

「あぐりごはんセット」は、主菜を肉か魚から選べ、選んだもので値段が変わる。

味噌汁、季節野菜の小鉢、サラダなどが並び、1つのプレートで15種類以上の旬の野菜が味わえる。

三島産ニンジンを使用したキャロットケーキなどが登場する「日替わりケーキ」は静岡県産小麦、杉沢さんの産みたて卵などを使用。

季節のフルーツを使用する「手作りアイス」は伊豆韮山産のイチゴなどを使用。

 

ナチュラルテイストの店内は、ゆとりある空間。

店頭では料理に使用している調味料や地元食材の販売もしている。

 

※令和6年度ふじのくに食の都づくり仕事人受賞者のインタビュー記事(令和6年度取材)

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