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【開催報告:ふじのくに「食」のネットワーク勉強会】 異業種連携による地産地消の推進

公開日:2016.06.14

このたび、レストランハーモニー(磐田市)の足立久幸氏(ふじのくにマエストロシェフ)が発起人となり、静岡県の食の魅力の向上と地産地消を推進する「ふじのくに『食』のネットワーク」が立ち上げられました。このネットワークは、主に県西部地域の料理人や生産者が食に関する知識をより深めるとともに、異業種交流による活動の活性化を図ることを目的としています。

5月17日(火)、浜松市のオークラアクトシティ浜松において、趣旨に賛同した約130名が参加し、第1回の勉強会が開催されました。JA静岡経済連や水産業地域活性化研究会、JAとぴあ浜松、JA遠州中央などによる県産食材の紹介に続いて、静岡県産牛肉、浜名湖産エイ、西部地域の野菜等を活用したメニューを試食しながら、参加者同士の意見交換を行いました。
 参加者は、趣向を凝らした料理に舌鼓を打ちながら、地産地消の推進策や、今後の連携活動などを話し合い、お互いの交流を深めました。「ふじのくに『食』のネットワーク」は、今後も異業種連携による「食」の活動を盛り上げていきます。