お知らせ

10月23日（水）、アパホテル富士中央リストランテイタリアーノカンパーナにて「富士山麓食の都づくり交流会」を開催しました。本交流会は、富士・富士宮地域の「ふじのくに食の都づくり仕事人」の有志で組織されるクラブＦとの共催で、平成２５年度から開催しており、今年度で７回目です。富士地域で生産される食材を活用し、地産地消や食育、さらには６次産業化を推進するため、ふじのくに食の都づくり仕事人による創作料理と静岡県育成品種の酒米「誉富士」の日本酒の試食試飲を通じ、参加者の交流を深めることを目的とし、開催しています。今年度は、仕事人による地元食材を使った創作料理は計１０品提供され、富士地域の生産者や小学校教員を含む８４名の参加がありました。交流会中には、食材提供者による食材紹介と合わせ、パワーポイントを活用して提供メニュー、仕事人および食材を紹介しました。また、交流会後のアンケートには「地元の生産者を大事にし、料理人も消費者も互いに支えられる地域づくりに繋げてほしい」、「地場食材についてもっとPRしてほしい」といった感想があげられました。