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【平成28年度 仕事人受賞者のご紹介】務台 健太郎さん

地元で獲れた新鮮な野菜や肉、魚を取りそろえ、食材の魅力をいかんなく発揮した料理を提供する「ANGEL GARDEN」。「静岡の食材は、全国でもトップレベル。世界にも通用する品質だと思います」とオーナーシェフの務台健太郎さんは語る。新たな地の食材を扱うときは、いつも新しい感動があり、天城軍鶏に初めて包丁を入れた際には、他の鶏とは明らかに異なる弾力とツヤに驚かされたという。その感動と魅力を伝えるため、務台さんは素材の長所を伸ばす調理を心がけている。真空調理や低温殺菌調理といった新たな調理法も積極的に取り入れ、その食材の持ち味を生かしきる方法を探し出す。和の技術ともてなしの心、そして、独自のアプローチで作る洋の料理で人々を魅了する仕事人は、6次産業化の専門家でもある。静岡生まれの食材を使った商品を創り出し、より多くの人に“食の都しずおか”の魅力を伝えている。静岡食材を使った人気メニュー地場野菜のバーニャカウダ 1400円ローストビーフ 1500〜2000円この店で使っている静岡食材野菜(裾野市)、天城軍鶏(伊豆市)、富士の赤豚(富士宮市)、太陽チキン(御殿場市)、さくら鱒(函南町)

仕事人

務台 健太郎

ANGEL GARDEN(エンジェル ガーデン)

伊豆の国市出身。伊豆長岡にある京風料亭旅館で研鑽し、副料理長を務める。その後、飲食店の開業支援や商品開発など、食に関する新たな仕事にチャレンジ。コンサルタント、6次産業化プランナーとして活躍。その一方で、料理人としてさらなる進化を目指して「ANGEL GARDEN」をオープンし、新たに洋の料理にも挑戦。礎となっている和食の技術に最新の調理法をプラスし、食材の魅力を生かした料理に取り組む。

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旬の野菜を温かなアンチョビソースにつけて食す「地場野菜のバーニャカウダ」1400円。野菜は裾野市の「農園ベジランド」などから厳選して取り寄せる。

夜のみの営業。間接照明が穏やかに照らすウッディで温もりあふれる空間。心身ともにリラックスできる。

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