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受賞情報

平成28年度ふじのくに食の都づくり貢献賞受賞団体「クラブF」

公開日:2018.02.06

食のネットワークを築き皆で地方創生へ!

「地方にある素晴らしい食文化や伝統を、もう一度掘り下げて再発見し、地域を活性化していきたい。」そんな熱い志を持つ富士・富士宮地区の「ふじのくに食の都づくり仕事人」が集い、2013年に発足した「クラブF」。

現在7名のメンバーはジャンルも立場も様々だが、だからこそ可能な多角的アプローチで、地場食材を活かした食育講習や新加工商品の開発、食農イベントなどを行っている。中でも毎年秋には、料理人、農業生産者、消費者、行政関係者などが一堂に会し、メンバーが手掛けた地産地消料理を楽しみながら親睦を深める「富士山麓食の都づくり交流会」を開催。幅広い食のネットワークの構築と連携体制を生んでいる。

「今後は、より皆がつながり盛り上がれるようなマルシェもやりたい」と石川光博代表(Restaurant Mitsu)。食の文化力で、地方の魅力発信に尽力し続ける。

<お問い合わせ先>クラブF(富士地域食の都づくり仕事人有志の会)
[住所]富士宮市小泉2343-102(Restaurant Mitsu 代表:石川光博)
[TEL]0544-22-4439

食の都づくり交流会
「富士山麓食の都づくり交流会」では、料理人として地場の特産を使った創作料理で食材の魅力をアピール。


食育活動
地元小学校での食育授業の様子。子どもだけでなく、学校の栄養教諭や栄養士にも講習会を行っている。


Blanc Nature
6次産業化の取組により開発された「富士の鶏」胸肉のハーブハム「ブランテチュール」は平成28年度ふじのくに新商品セレクションで金賞受賞