買ってつながる“ふじのくに”
静岡県知事 川勝平太

「バイ・シズオカ」は、県内の生産者や事業者の皆様が直面する厳しい現状を県民の共助で乗り越えていくため、県民の皆様に県産品の購入や県内施設の利用を呼び掛けていく取組です。

どうぞ、買って(BUY)、寄り添う(BY)ことにより、静岡県が元気になる「バイ・シズオカ」運動に御参加ください。

バイ・シズオカ

1 要旨

感染症防止対策と社会経済活動の両立を図るためには、GDPの5割以上を占める個人消費の動向が鍵となります。このため、県民の皆様が積極的に県産品の購入や県内施設を利用する「バイ・シズオカ」の取組を、3密に配慮した「非接触・遠隔型」の取組から段階的に推進することにより、着実に県内経済の回復を図っていきます。

    【基本的な考え方】

  • アフターコロナを見据え、「3密」に配慮した「非接触・遠隔型」の取組を中心に、県民が積極的に県産品の購入や県内施設を利用する、新しい生活様式の一つとして 「バイ・シズオカ」を県民運動として展開していく。一過性ではない永続的な取組に位置付け、県民の行動変容を促す。
  • 現下の厳しい状況を県民の共助で乗り越える社会システムの構築を目指す。
  • 域内消費を活性化し、地域経済の循環を促すことで、モノの長距離輸送を減らし、 地球環境の保護にも貢献する。

2 主な事業

  • 永続的な県民運動の展開
  • ロゴマークの策定、PRサイトの設置、市町・関係団体・生産者・事業者との連携等
  • 「非接触・遠隔型」による県産品の販売促進
  • 通販サイト(EC)を活用した販路拡大
  • 3密に配慮した、スーパー等での県産品の販売促進
  • 地元スーパー等での地産地消コーナーの新設・拡充
  • 新型コロナを契機とした新商品の開発・販売の促進
  • 地場産品を活用した新商品の販売促進等
  • 県内宿泊施設等の利用促進
  • 山梨県との連携「バイ・ふじのくに」

「バイ・シズオカ」ロゴマーク

「バイ・シズオカ」ロゴマーク

「バイ・シズオカ」の運動を県民の皆様に広く知っていただくため、ロゴマークを作成しました。 ロゴマークは、富士山の下で県民が支えあって元気になるイメージで、英語の部分は買う「BUY」と寄り添う「BY」のどちらにも読めるようにデザインしました。
「バイ・シズオカ」の趣旨に賛同し、取組に御協力いただける事業者や団体の皆様は、ぜひ店頭やウエブサイトなどでのロゴマークの活用をお願いします。
ロゴマークの使用を希望される方は、取扱要領に基づき静岡県マーケティング課まで使用申請書を御提出(郵送または持参)ください。

取扱要領はこちら(PDF:319KB)
様式はこちら(ワード:50KB)

【使用申請書の提出先】
静岡県庁経済産業部産業革新局マーケティング課東館7階
〒420-8601静岡市葵区追手町9-6

ECサイト

令和2年度に実施した、新型コロナウイルス感染の影響を受けた生産者・事業者の方々の商品のECサイトでの販売についてご支援いただき、ありがとうございました。 割引キャンペーンは終了していますが、引き続き県産品をご購入いただけますので、是非ご利用下さい。

ECサイト
ECサイト

「バイ・シズオカ」に取り組む皆様

民間企業

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経済団体等

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市町

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県及び県関連団体

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バイ・ふじのくに

<趣旨>

新型コロナウイルスの影響により大きく落ち込んだ経済を早期に再生するため、富士山を共有する山梨県と協働した「バイ・ふじのくに」の取組により、域内の財やサービスの消費拡大を推進します。

バイ・ふじのくに

バイ・山の洲

<趣旨>

「バイ・シズオカ」「バイ・ふじのくに」の取組を、中央日本4県サミットで連携する静岡、山梨、長野、新潟の4県の連携による「バイ・山の洲(やまのくに)」へ拡大します。
中部横断自動車道などを活用した新たな物流、商流による農林水産品の域内完結型サプライチェーンを構築し、「利他と自利」で支え合う新しい消費スタイルを目指します。

バイ・山の洲

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