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【平成30年度 仕事人受賞者のご紹介】湯山 真由美さん

お店の場所が時計屋さんの跡地だから「Tokibaco」と名付けた。「商店街にあるから、地域の皆さんにとって居心地のいい存在になりたい」と湯山さん。商店街での買い物途中に気軽に立ち寄れ、老若男女、多くの人に愛される。お店はカジュアルなカフェスタイルだが、料理は本格イタリアン。東京や福岡で腕を磨いた湯山さんの料理を支えるのが、地域の食材だ。沼津産のアジを使った「アジのプッタネスカ」は、週末に来店する県外からのお客にも好評。御殿場の醤油蔵、天野醤油の甘露醤油はもちろん、醤油麹や蕗味噌も取り入れる。湯山さんに春夏秋冬に使う地元食材を尋ねると、次から次へと名前が出くる。生産者を招いての料理教室を開催するなど、地域の食材の魅力をより多くの人に伝えるための活動にも尽力し、料理を通じて、この土地の食の豊かさに気付かせてくれる。静岡食材を使った人気メニュー須川産マスのカルパッチョ 720円、人参のラペ 350円、ふじすそのポークステーキ 1200円この店で使っている静岡食材ふじすそのポーク、ふじやまプロシュート、甘露醤油、醤油麹、トマト、ロメインレタス、人参、とうもろこし、ごてんばこしひかり、プチヴェールなど(御殿場市)、アジ(沼津)、マス(小山町)

仕事人

湯山 真由美

Tokibaco

1977年、駿東郡小山町生まれ。食べることが大好きで、武蔵野調理師専門学校へ進学。卒業後、キハチアンドエスに入社。イタリアンの草分け的存在のレストラン「セラン」で腕を磨いた。その後、福岡へ。フランスの三つ星レストランで腕を磨いたシェフの元でフレンチを習得し帰郷。御殿場市内のパスタ&バーに勤務後、独立を果たす。2016年2月「Tokibaco」をオープンした。自らの子育ての経験から、自分のタイミングで自分が食べたいものを食べられるように店内にキッズスペースを設け、商店街にあるみんなの居場所になるような店を目指す。

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「ふじやまプロシュートのゴボウ金平」650円に使われているのは、ふじのくに新製品セレクションにも選ばれているふじやまプロシュート。

御殿場駅から徒歩7分。森の腰商店街にある。カジュアルな雰囲気で入りやすく、多くの人に愛されている。

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